複数人で住む形には、運営会社が管理する「シェアハウス」と、友人同士で1戸を借りる「ルームシェア」があります。費用の安さは似ていますが、契約の仕組みが根本的に違います。
2つの違い
| シェアハウス | ルームシェア | |
|---|---|---|
| 契約 | 運営会社と個人が個別に契約 | 入居者全員の連名、または代表者契約+同居人 |
| 審査・手続き | 比較的簡易。初期費用も低めが多い | 通常の賃貸審査とほぼ同じ |
| 他の入居者 | 面識のない人が入る仕組み | 自分たちで誘った相手だけ |
| 1人が出る場合 | 自分の退去手続きだけで完結 | 全員の契約に影響(名義変更・新規契約が必要な場合も) |
| 共用設備 | キッチン・リビング等が前提の設計 | 通常のファミリータイプ物件を共用 |
向いている人
- シェアハウス: 初期費用を抑えたい、すぐに入りたい、交流を楽しみたい単身者
- ルームシェア: 友人・兄弟姉妹など関係が決まっており、広い間取りを割安に使いたい場合
- ルームシェアは「ルームシェア可」の物件でなければ申し込めません。入居者の入れ替わりの扱いも契約で確認してください
よくある質問
Q. ルームシェアで家賃の負担割合はどう決めますか?
貸主への支払いは契約者全員で連帯するのが原則です。内部の負担割合は入居者同士で決めますが、相手が払わない場合のリスクも含めて、契約前に取り決めておくことが大切です。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。契約形態は物件・運営会社により異なります。