退去立会いは、退去日に管理会社や大家が部屋の状態を確認する手続きです。ここでの確認が敷金精算の基礎になるため、流れと見られるポイントを押さえて臨んでください。
立会いの流れ
- 荷物をすべて搬出し、簡単な掃除を済ませた状態で待つ
- 担当者と一緒に各部屋・設備の状態を確認(壁紙・床・水回り・設備の動作)
- 入居時の記録と照合し、借主の負担になる箇所があれば説明を受ける
- 鍵を返却し、立会い確認書にサインする
- 後日、敷金精算書が届き、合意の上で精算・返金される
所要時間と精算までの期間
- 立会い自体はワンルームで15〜30分程度が目安です
- 精算書の送付は退去後1〜2か月以内が一般的です
- 修繕の見積もりに時間がかかる場合は遅れることもあります。その場合は進捗を確認してよい事項です
当日のポイント
- 入居時に撮った写真があれば持参し、もともとの傷と説明できるようにする
- その場で高額な請求に即答せず、精算書で内訳を確認してから判断する
- 立会いに同席できない場合は、代理人や写真記録の方法を事前に相談する
- 電気・水道など退去日までの精算方法も、その場で確認しておくと安心です
よくある質問
Q. 立会いをしない物件もあるのですか?
あります。鍵の返却のみで、後日写真と精算書で確認する方式も増えています。その場合も、退去前に自分で室内の写真を残しておくことが大切です。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。立会いの方法は管理会社により異なります。