引っ越しの総費用は、時期によって数万円単位で変わります。理由は2つあり、引っ越し料金そのものの季節変動と、賃貸の需給による条件の変化です。
時期ごとの傾向
| 時期 | 傾向 |
|---|---|
| 3〜4月(最繁忙期) | 進学・就職・異動が集中。物件の動きが速く、引っ越し料金も最も高い時期 |
| 9〜10月(準繁忙期) | 秋の異動シーズン。物件数は増えるが料金もやや高め |
| 5〜6月、11〜2月(閑散期) | 動きが落ち着き、引っ越し料金が下がる。長く空いている物件では条件交渉の余地も |
閑散期に動きやすくする工夫
- 更新時期が繁忙期に当たる場合は、更新するか・閑散期に移るかを総額で比べて判断する
- 閑散期は募集が減る一方で、空室が長引いた物件ほど貸主側の条件緩和(礼金なし、フリーレント等)が出やすい時期です
- 引っ越し料金は、同じ月でも月末・週末に集中します。平日・月中へずらすだけでも下がります
- 複数の引っ越し業者で相見積もりを取ることが、時期を問わず有効です
よくある質問
Q. 家賃自体が下がる月はありますか?
募集家賃そのものが季節で大きく動くことは多くありません。差が出るのは、礼金・フリーレントなどの初期費用の条件と、引っ越し料金のほうです。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。時期の傾向は一般的な需給の動きです。