ペット可物件は、募集件数自体が限られます。そのうえ「ペット可」の一言の中に、飼える種類・頭数・サイズの条件が隠れています。条件の読み方を知ると、申込後の食い違いを避けられます。
募集条件の読み方
- 「小型犬のみ可」「猫のみ可」「1匹まで」など、条件は物件ごとに明記されています
- 「ペット相談可」は、貸主への個別確認が必要という意味です。申込前に種類・頭数を伝えて確認してください
- 共用部での移動ルール(抱っこ・ケージ必須など)が管理規約にあることがあります
費用の目安
- ペット飼育を条件に、敷金が1か月分追加される(敷金2か月など)募集が多い
- 退去時の原状回復では、ペットによる傷・臭いの消臭・壁紙の汚損は借主負担とされます(国土交通省ガイドラインの考え方)
- 通常の使用による損耗との切り分けが退去時の争点になりやすいため、入居時に室内の写真記録を残すことが有効です
探し方のコツ
- ポータルの「ペット可」条件だけでなく、築年数が経った物件や戸建て賃貸は相談の余地が広いことがあります
- 動物病院・ドッグラン・散歩コースまでの距離も、住んでからの満足度を左右します
- 鳴き声・においの対策(しつけの状況)を伝えられる準備をしておくと、貸主への確認がスムーズです
よくある質問
Q. ペット不可物件で内緒で飼えますか?
契約違反にあたり、発覚した場合は退去や原状回復費用の請求の対象になります。ペット可・相談可の物件から探してください。
Q. 入居後にペットを飼い始めることはできますか?
ペット可物件でも、飼育開始前に管理会社への申請が必要なことが一般的です。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。条件は物件により異なります。