短期解約違約金は、「入居から一定期間内に解約すると、違約金として家賃○か月分を払う」という特約です。フリーレントや礼金なしの物件にセットで付いていることが多く、初期費用の安さと引き換えの条件です。
特約の典型的な形
- 期間: 6か月以内、1年以内、2年以内など物件により異なる
- 金額: 家賃の0.5〜2か月分が目安。期間内に早いほど高く設定される段階制の場合もある
- フリーレント併用の場合は、無料期間分の家賃の返還を含むことがある
契約前に確認する点
- 違約金が発生する期間の起算日(契約開始日から数えます)
- 解約予告を出した日ではなく「解約日(退去・明渡し)」が期間内かどうかで判定されるのが通常です
- 違約金とは別に、通常の解約予告(1か月前など)も必要です
- 転勤や転職の可能性がある場合は、この特約のない物件を優先する判断もあります
よくある質問
Q. 違約金は交渉で外せますか?
フリーレント等の優遇とセットの条件であることが多く、違約金だけを外す交渉は簡単ではありません。優遇なしの通常条件に切り替える形なら相談できる場合があります。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。特約の内容は物件により異なります。