退去は「解約通知 → 引っ越し → 立会い → 敷金精算」の順に進みます。全体のスケジュールを先に把握しておくと、通知の遅れによる余分な家賃を防げます。
退去のスケジュール(目安)
| 時期 | やること |
|---|---|
| 退去の1〜2か月前 | 契約書で解約予告の期間を確認し、管理会社へ解約通知を提出する |
| 退去の2〜4週間前 | 引っ越し業者の手配、ライフライン・インターネットの解約予約、粗大ごみの申込 |
| 引っ越し当日 | 荷物の搬出、掃除、電気・水道のメーター確認 |
| 退去立会い | 管理会社と室内の状態を確認。原状回復の負担区分をその場で確認する |
| 退去後 | 鍵の返却、敷金精算(明細の受け取りと返還)。転出・転居の行政手続き |
敷金精算の時期
- 精算明細の提示と返還までの期間は、法律で一律に決まっているわけではありません。実務上は退去後おおむね1か月前後が目安です
- 明細では、原状回復費用の内訳と、入居時の記録との照合を確認してください
- クリーニング代など特約で定めた費用以外は、国土交通省ガイドラインの負担区分が判断の基準になります
よくある質問
Q. 立会いには必ず本人が必要ですか?
原則は本人の立会いが望ましいです。難しい場合は管理会社に相談し、代理人や写真確認での代替が可能か確認してください。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。期間の定めは契約書により異なります。