賃貸の審査に落ちても、理由は原則として教えてもらえません。保証会社の審査基準は非公開で、不動産会社も理由までは知らされていないのが通常です。ただし「次に何を変えるか」には実務上の順序があります。
理由が開示されない仕組み
- 保証会社の審査は、信用情報・収入・過去の滞納歴などを総合して判定される
- 判定理由は保証会社の内部情報で、不動産会社・貸主にも開示されないのが原則
- 自分の信用情報は、CIC(指定信用情報機関)等の本人開示制度で確認できます
次に申し込む前に変えるべきこと(効果の大きい順)
- 保証会社を変える: 同じ物件でも、別の保証会社なら判定が変わることがあります。管理会社に「別の保証会社で再審査できるか」を確認してください
- 物件(管理会社)を変える: 管理会社が変われば保証会社も変わります
- 家賃を下げる: 収入に対する家賃の比率が高いと判定されやすい傾向があります
- 申込書の不備をなくす: 記載漏れ・勤務先の電話番号の誤り・在籍確認が取れなかった、といった事務的な原因も少なくありません
- 連帯保証人を付ける: 物件によっては保証会社+保証人の併用で進められることがあります
よくある質問
Q. 同じ物件に再申込できますか?
保証会社が同じであれば、短期間での再申込は同じ結果になることが多いです。保証会社を変えられるかが確認点です。
Q. 審査に落ちると記録が残りますか?
保証会社の申込履歴は一定期間残ることがありますが、別の保証会社の審査に直接共有される性質のものではありません。信用情報機関の登録情報とは仕組みが異なります。
監修: 現役不動産エージェント(東京23区の賃貸担当)。審査の基準・結果は保証会社・物件により異なり、本記事は結果を保証するものではありません。